ユーザーが喜んでくれることが仕事のモチベーションになることは多い。
趣味性の強い仕事であれば、給料以上のモチベーションにもなるだろう。
商売であればユーザーを意識するのは当然にしても、しかしユーザーという第三者にモチベーションや自分の存在価値まで精神的に依存するのは危険。
ユーザーによる低評価やカジュアルな否定は仕方ないし、そこで心折れるのが最悪パターン。
ネガティブなフィードバックに限らず、もっとこうすれば的なご要望やご意見も全部取り入れればいいってものではないし、かといってスルーするのも心が痛む心理的負担ではあるのよね。
動機が「ユーザーが喜ぶ顔を見たい」だと、それらの精神的負担が過剰になる。
喜んでもらえれば素直に受け取れば良いけど、モチベーションの核は自分の中にないとアカン。ユーザーや会社に依存するのではなく。
作るべきものの基準「これが作りたい」が自分の内側にないとブレる。
自分の内に従って作るからこそ、それが世に受け入れられなくてもdisられても諦めがつく。
商売だとそこまでシンプルには済まないが、おれは趣味だしな!
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