学習としてSnake82を完成させた。次のタイトルに進む予定だったのに、ゲーム完成後に予期せぬ難関が待ち構えていた。
Webサイトで配布したものの、インストーラーを実行すると「PCが保護されました」と表示されてWindowsにブロックされてしまう。
不特定多数にExeファイルを配布したければ、正規の「コード署名証明書」で署名しろということらしい。今時は個人フリーソフトなんてすっかり見なくなってしまったが、そういうことだったのか。
で、コード署名証書を取ろうとしたが、SSL証明書などとは訳が違う。EV-SSL証明書と同じ企業証明レベルだ。個人で取るには公証役場へ色々持ち込んで…やればいいのだが面倒くさい。
事務処理的な作業は大嫌いなんだよ!
プログラマ受難の時代で書いたが、iPhoneやAndroidのスマホアプリを避けたのだってプログラミング以外の事務的面倒事が大嫌いだからなのに、実はWindowsも辛かった。
証明で署名するということは、証明書の期限にも縛られるということ。コード証明は現在最長3年。Windowsアプリなら長い年数メンテナンスフリーという期待も崩れる。
いよいよWebアプリしかないか。JavaScriptは嫌いとか言ってる場合ではない。
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